必然と偶然

 

自担が誕生日を迎えたので記念にというか思い出として最近の漠然とした考えを残します。

 

 

 

 

 

 

 

 

渡辺くんお誕生日おめでとう!

渡辺くんのファンになってから半年が経とうとしています。

今でも夜中に真っ暗な部屋でベッドに横たわりながらジュニア情報局に登録し

好きなタレントに渡辺翔太と打ち込んだあの日のことを鮮明に覚えています。

毎日楽しい。

楽しいだけの感情だけと言ったら嘘になるけどそれでも楽しい。

 

わたしはたった半年しか渡辺くんを見ていないから

なべしょ渡辺くんも

チャラくて尖ってて気分屋の渡辺くんも

他のジュニアから恐れられてた渡辺くんも

MCをしてた渡辺くんも知らない。

 

もっと前から渡辺くんのファンになりたかったなって思うこともあります。

先輩の後ろで踊る渡辺くんを見たかった。

公演後に「今日機嫌悪かったよね(笑)こわ~(笑)」とか言いたかった。

グミばっかり食べる偏食の渡辺くんを心配したかった。

今の渡辺くんと昔のなべしょとの変化に驚きたかった。

 

だけど

あの時

YouTubeの渡る世間はナベばかりの最後のラウールの後ろに立つ渡辺くんを見た時に

それまでSnowManの動画は何本か見てたのに

初めて“SnowMan渡辺翔太”じゃななくて

渡辺翔太”という1人のアイドルを認識して

一瞬で自担のポジションに君臨したあの瞬間の渡辺くんは26歳の渡辺くんでした。

きっとチャラなべの時の渡辺くんの魅力にわたしは気づけなかったでしょう。

今はわかる。

渡辺くんが歩んできた道に確かに存在したチャラなべの魅力が。

でも落ちるタイミングはきっとあの時しかなかったんです。

このタイミングは偶然で必然だったのかもしれません。

 

たくさんの初めてをわたしは見れなかったけど

これから待ち受けるたくさんの初めてには立ち会える。

いつかわたしが見られなかった渡辺くんの今までの初めての数をわたしが見てきた初めてを超える日が来たらいいな。

 

 

好きになった26歳の渡辺くんがもういないのは寂しい。

だけど27歳の渡辺くんはもっとかっこよくてもっと素敵なんだろうな。

たくさん愛されて

たくさん夢を叶えて

新しい世界を9人で突っ走ってほしい。   

隣でわたしも勢いに置いていかれないように走るから。

疲れちゃって立ち止まっちゃったら背中を絶対見失わないですぐに追いつくから。

応援という盾で守るから。

好きなタイプの顔でもないし

どの方面の推しとも共通点がないけど

あなたは世界1の自担です。

そしてきっと人生最後のジャニーズの推しです。

生まれてきてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

この文章で渡辺くんって18回出てきた。

渡辺くんって渡辺くんっていう名前似合う。